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2012-11

何事にも素早い対応を

  • 2012-11-20 (火)
  • VMD
  • 作成者:it

11月も20日になると、いろいろな問題が見えてきます。今日も某ブランドのVMDミーティングに参加して実売期の主力アイテムの動きのギャップ、在庫の多さなどの対応策を話し合いました。

前に“11月は「客単価を下げない」を目標に!”とブログにも書きましたが・・・ほらほら、出てきましたよー、客単価を上げる仕掛けが。

SCブランドはフェアなどでアウター価格が下がってきますし、既にマークダウンになっている商品もあるので、プロパーのセット売りで買って頂くというのは難しくなってきています。狙っている買上平均客単価をつくる為には①アウターを数多く売る②アウター以外のニットやパンツ等でも仕掛けていく、必要があります。しかもマークダウンしている商品を上手く入れ込んで考える必要があります。

マークダウンをSALEと考えて百貨店のようにプロパーはプロパー、マークダウンはマークダウンのコーナーで。と考えると上手く行きません。SPAのブランドではマークダウンとSALEは違うこともあります。マークダウンすることでその商品が主力アイテムを引っ張る役割をします。マークダウンの商品はMDが決定します。その商品がどうすれば他の商品を引っ張れるのかを組んでいくのはVMDの仕事です。

もちろん店頭テーブルで展開し、立寄率を上げて売場内にお客様を誘導する仕掛けにしてもいいです。客単価を上げるために使うのであれば、それとコーティネートできる商品と合わせて陳列を考えます。ワンラック内のコーディネートでもいいですし、テーブルとサイドラックの組み合せでも良いのです。そのコーティネートで目標平均客単価をクリアしている事が条件です。

目標平均客単価は大概はアウターは1枚でもクリアするのではないでしょうか。しかし、ニットは1枚ではクリアできません。ボトムか雑貨か・・・カットソーを合わせたら多分無理です。決めたいくつかのコーディネートをどこでどのように展開するかを決めましょう。

計数と売場を結びつけて考えられるようになる研修を今日の企業は行いました。その時の写真を載せておきます。(プロジェクターの画像と文言は消してあります。)

 

横浜ルミネ、それと・・

      

一昨日、VMDラウンドに行く途中、横浜駅を出たらそこはルミネのクリスマスでした。柱が全部テーマビジュアルで囲われ立体感のあるエントランスVPです。

今度ゆっくり店内も見たいと思います。

それと・・・

先週ぎっくり腰をやってしまい、腰のサポーター?を巻いて仕事をしています。

腰をかばって作業をしているものですから、棚板の高さ変えでバランスを崩してひっくり返り、自分でもびっくり(トホホ、、)です。めげずに売場で作業しているところを写真にしてくれたので載せます。左は店長の中嶋さん。

ターゲットに合わせたコーディネート

数日前の事ですが、ファストを狙うブランドの仕事でのことです。マネキンの コーディネートはデザイナーからの指示があります。しかしそのコーディネートはブランドが狙うターゲットと違い、ぴりっとしないものでした。

狙っているファストは基本的にコレクショントレンドをベースにMDが組まれているので、もちろん主力アイテムがニットでもアウターでもそのコーディネートはコレクショントレンドのテイストやシルエットが活きていないと説得力がありません。

コレクショントレンドをかなりドメスティックトレンドにフィルターをかけてしまっています。カラーを3色にまとめているのは良いのですが、それだけでは魅力に欠けます。ドメスティックトレンドを打ち出すブランドならば問題ないのですが、ファストブランドのコーディネートをアピールしなければならないことが分かっていません。もちろんスタッフがスタイリングし直しました。例えば同じ3色でもベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーを替える、同じアイテムでもカラーを替える、雑貨の使い方を替えるなどです。

ブランドのコンセプトやターゲットに合わせたスタイルやコーディネートを組んでいく事は顧客作りのベースです。特にこの時期百貨店では優待や特招会、SCではフェアなど見込み顧客が来店される仕掛けがあります。この見込み顧客を顧客にしていくチャンス時期なのですから気をつけましょう。

ちなみに見込み顧客が年2回の来店で12000円購入するとしたら、顧客は年4回の来店で20000円以上の購入をされるということです。客単価や購入頻度が高くなるには顧客作りは欠かせません。コーディネートのスタイリスト的能力は今こそ発揮しましょう。

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