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ネガティブスペースの意味

  • 2012-11-06 (火) 22:01
  • DESIGN | VMD
  • 作成者:it

売場陳列やPPの配置の際に使う用語に「ネガティブスペース」があります。

本来3次元空間(建築や空間計画)では、立体的な物をどのように配置するかをデザインする時に用います。全体の構成を考えないでモノを無造作に配置するとその空間は曖昧な印象で終わってしまいます。こうした状態がネガティブスペースと呼ばれています。

逆にモノの配置がしっかり工夫されデザインされている場合は、空間に強い印象がもたらされます。この場合は「ポジティブスペース」と呼ばれるのです。

これはゲシュタルトの「図ー地」理論を平面から空間に発達させたもので「ソリッドーボイド(物ー間隙)」理論といいます。ソリッドは物体(モノ)、ボイドは空間、あるいは物と物の間の隙間のことを指します。

さて、では売場で使う「ネガティブスペース」とは・・・私の見解ですが・・

2次元のレイアウトで使うポジスペース(図)とネガスペース(余白)という言葉から来ているのではないかと思われます。写真のネガとポジのように反転を意味します。

グラフィックデザインや雑誌レイアウトをする時、ポジスペースの存在感を立たせるためのネガペースのはずが、余白が独立した形や矩形に見えてしまうことがあります。レイアウトでバランスが悪い時のチェック方法としてポジ・ネガの考え方を利用します。

ビジュアルマーチャンダイザーにはグラフィックデザインや空間デザインの知識は必須です。

単純に商品と商品の隙間と覚えてかまわないのですが、商品をひとつ一つお客様に魅力的に見て頂くための隙間だということです。

 

 

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