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再編集の手順①

今週は土曜日迄、メーカーブランドの実売期のVMDクリニックと某カジュアルブランドのVMDでスタッフも私も動きまわっています。秋冬シーズンの実売期に入りました。シーズン区分を細かく言うと、秋の実売期〜整理期で冬の紹介期です。売場やショップは商品が目一杯入っている状況で再編集が本当に大切な時期です。今日から数回に渡りVMD再編集の手順をまとめようと思います。

この時期の店頭VMDオペレーションにおいてやるべき再編集のポイントを入れながら説明しますね。

先ずやらなければならないこと、それは消化が計画的に進んでいるのかどうかの確認です。特に主力アイテムはブランドとして商品を積んでいるので自店は投入に対してどのくらいの進捗になっているのかを確認します。プロパー消化の基準は本部はもとより店長はしっかり把握しなければいけません。

次に展開分類とゾーニングを決めます。売上をとる中心のカテゴリー(テーマや商品ライン)は何かを決め、売上の高いカテゴリーにスペースをとるのです。什器面数は売上に比例するように展開分類します。そして商品が上手くリレーションできるように配置していきます。

このとき注意しなければならないことは、テーマ区分が展開分類の大分類になっている場合、シーズンはじめのテーマ(テイスト)は継続が難しいことが多々あることです。例えばモードのトレンドテーマでスタートしても、この時期はカジュアルなテーマにする必要があります。スタイルがカジュアルになってくる時期なのです。カジュアル単品が動くから百貨店はトラベル等をテーマに打ち出しますよね。商品では素材や加工もカジュアル使用なものが多くなります。たとえば今秋トレンドのチェックは、綺麗目のブリティッシュは奥に、アーリーアメリカン調を前面にするとかです。

三番目は、主力アイテムの階層化をしていきます。店全体〜カテゴリー(テーマや商品ライン)〜カセットへの繋がりをつくります。この時期は売場が複雑にならないこと!分かり易い売場づくりをするために必要工程です。

それにあわせてストックに引き下げる商品と店頭だしの商品を品番単位(前シーズンの商品はカラー単位)で決めます。什器面数は変わらないのですからストックに下げる商品と新規で出す商品、拡大する商品を調整しなければなりません。また、定数定量もウインター商材は厚めの商品が多いので什器の枚数基準がルール最低枚数になる(または秋冬バージョンになる)はずです。ボリュームは出しますがお客様の手に取り易い枚数にすること!に注意して品番数を決めましょう。

この続きは次回です。

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